本殿の改修が終了し、新年を迎えるための清掃を行いました。

11月中旬より始まった本殿の改修工事は無事終了しました。
工事の主な内容は、白アリによる床と壁の木部腐食の改修になり、床下の構造部分からすべて張り替えをしました。その工事の際、内部にあった神棚も白アリの影響を受けておりその部分もできる範囲で修復しております。また、本殿の扉の欠けの補修と防犯対策としての鍵の追加もできました。

それと、本殿と拝殿の屋根の銅板が剥がれているところが幾つかあったので、そこの補修と疑わしいところへのコーキング対処も行うことができ雨漏り対策も実施できました。
残りは案内板の改修です。こちらは年明けに行うことになります。

本殿の改修も終わり、12月24日に楠木会の有志により年末の神社清掃を行いました。しめ縄も張替え新年を迎える準備がほぼできました。ご協力ありがとうございます。

皆様、良い年をお迎えください。